真夏の工事現場では、暑さ対策をしていても足まわりの蒸れや暑さが気になります。そこで今年の夏から使い始めたのが、クロダルマの「AIR SENSOR-1 エアセンサーパンツ 35895」です。
実際に工事現場で使ってみると、普通の作業ズボンと比べて蒸れにくく、汗でズボンが脚に張り付きにくいので、しゃがんだり立ったりする作業もかなり楽に感じています。
この記事では、実際に現場で使って感じた涼しさや動きやすさ、気になった点などを紹介します。
※ファンを逆さ向きに取り付けているのは、ファン取付位置の上側に配線を通す穴があるためです。この向きにすると配線を取り回しやすくなります。
「AIR SENSOR-1の空調ズボンを選んだ理由」
AIR SENSOR-1の空調ズボンを選んだ理由は、真夏の現場で下半身の蒸れや暑さを少しでも軽減したかったからです。上半身は空調服で涼しくできても、普通の作業ズボンでは汗をかくと生地が脚に張り付き、しゃがんだときなどに動きにくさを感じていました。
そこで今年の夏から空調ズボンを使い始めました。実際に使ってみると、ズボンの中に風が通ることで蒸れにくく、想像していた以上に快適でした。
実際に工事現場で使って感じたメリット
蒸れにくく、汗をかいても動きやすい
一番大きなメリットに感じているのは、ズボンの中が蒸れにくいことです。普通の作業ズボンでは、汗をかくと生地が脚に張り付き、しゃがんだときなどに動きにくく感じることがあります。
AIR SENSOR-1はズボンの中に風が通るため、汗でベタベタしにくく、長時間作業していてもサラサラした状態を保ちやすいです。そのため、立ったりしゃがんだりする作業も動きやすく感じています。
僕は空調ズボンの下に冷感インナーパンツも履いています。この組み合わせにすると風による冷たさをより感じやすく、真夏の現場ではかなり快適です。

腰から抜ける風が背中まで涼しい
ファンから入った風はズボンの中を通り、股下や腰まわりから抜けていきます。腰まわりの風穴が1か所なので、風がまとまって背中側に当たる感じがあります。
上半身に空調服を着ているときとはまた違った涼しさがあり、下半身だけでなく腰や背中まわりまで風を感じられます。

腰部分の風の出口は背中側の一か所。ここから風がまとまって抜ける構造になっています。
長ズボンなら長靴の中まで風が届く
僕は半ズボンタイプより、長ズボンタイプの空調ズボンがおすすめです。理由は、裾まで風が通ることで、作業靴や長靴を履いているときでも足元まで風を感じられるからです。
普通の作業ズボンでは長靴の中が蒸れやすいですが、空調ズボンでは風が足元まで抜けるので、長靴を履いて作業するときの蒸れもかなり軽減されたと感じています。
濡れても乾きやすく、重さもそれほど気にならない
現場では水を使う作業や急な雨などでズボンが濡れることもありますが、AIR SENSOR-1は生地自体が薄手で、ファンで風を送りながら使うこともあり、濡れても比較的早く乾くと感じています。また、左右のファンとバッテリーを装着するので最初は重さが気になっていましたが、実際に作業してみると僕はそれほど重さを感じませんでした。普段の作業でも大きな負担には感じていません。
配線を固定できるので作業中も邪魔になりにくい
AIR SENSOR-1は腰まわりに、ファンやバッテリーの配線を固定できるゴムキャッチが数か所付いています。余ったコードをまとめて固定できるので、ズボンの中で配線がごちゃごちゃしにくく、作業中も邪魔になりにくいです。こうした細かい工夫も、実際に現場で使ってみるとかなり便利だと感じています。

実際に使って感じたデメリット・注意点
掘削作業ではファンに土や砂が入りやすい
空調ズボンを現場で使っていて気になるのが、土や砂の入り込みです。
掘削箇所に入ったり、地面に近い位置でしゃがんで作業したりすると、ファンが土や砂を吸い込むことがあります。
実際に使ってみると、ファンまわりが汚れるだけでなく、吸い込んだ細かい砂が風と一緒にズボンの中を通り、風が抜ける裾や靴下に付着することもありました。
特に土埃の多い現場では汚れやすいため、作業後はファンまわりやズボンの裾を確認して、こまめに清掃するようにしています。
風でズボンが膨らむため引っ掛けに注意
ファンを回すとズボン全体が風で膨らむため、普通の作業ズボンより少し幅が出ます。現場では鉄筋や資材、突起物の近くを通ることもあるので、ズボンを引っ掛けないよう注意が必要です。僕は狭い場所や資材の近くを通るときは、普段より少し余裕を持って動くようにしています。
空調ズボンは真夏の工事現場におすすめできる?
実際に真夏の工事現場で使ってみて、僕は空調ズボンをかなり気に入っています。特に、汗をかいてもズボンが脚に張り付きにくく、しゃがんだり立ったりする作業がしやすいところは大きなメリットでした。
冷感インナーパンツと組み合わせるとさらに涼しく、長ズボンタイプなら長靴を履いていても足元まで風を感じられます。
一方で、土や砂をファンが吸い込んだり、風でズボンが膨らんで資材などに引っ掛けやすくなったりする点には注意が必要です。
それでも、真夏の工事現場で実際に使った感想としては、デメリットよりも暑さや蒸れを軽減できるメリットの方が大きく、僕は空調ズボンをおすすめできます。
クロダルマ AIR SENSOR-1 35895の仕様
メーカー: クロダルマ株式会社
商品名: AIR SENSOR-1 エアセンサーパンツ
品番: 35895
カラー: ブラック/モスグリーン
素材: ナイロン95%・ポリウレタン5%
特徴: ストレッチ素材、股部分のメッシュ、バッテリーコード用の配線穴など
まとめ|AIR SENSOR-1 35895を現場で使った感想
AIR SENSOR-1 35895を真夏の工事現場で実際に使ってみて、一番良かったのは、下半身の蒸れがかなり楽になったことです。
普通の作業ズボンでは、汗をかくと生地が脚に張り付き、しゃがんだり立ったりするときに動きにくく感じることがあります。空調ズボンはファンから風が入ることでズボンの中が蒸れにくく、汗をかいても生地が脚に張り付きにくいので、作業中も動きやすく感じました。
僕は冷感インナーパンツと組み合わせて使っています。風が当たることでさらに涼しく感じられ、真夏の現場ではかなり快適です。
また、長ズボンタイプなので、ファンから入った風がズボンの中を通って足元まで抜けていきます。長靴を履いて作業するときでも、普通の作業ズボンより足まわりの蒸れが軽減されたと感じています。
腰部分には風が抜ける場所があり、そこから抜けた風が背中側まで当たるのも、実際に使って分かった良さでした。下半身だけでなく、腰や背中まわりにも風を感じられます。
一方で、工事現場ならではの注意点もあります。
土や砂の多い場所では、ファンが細かい砂を吸い込むことがあります。ファンまわりが汚れるだけでなく、吸い込んだ砂が風と一緒にズボンの中を通り、風が抜ける裾や靴下に砂が付着することもありました。
また、ファンを回すとズボンが風で膨らむため、普通の作業ズボンより幅が出ます。狭い場所や資材の近くを通るときは、ズボンを引っ掛けないよう注意が必要です。
こうしたデメリットはありますが、真夏の工事現場で実際に使った感想としては、僕はメリットの方が大きいと感じています。
特に、普通の作業ズボンでは汗や蒸れが気になる人や、しゃがんだり立ったりする作業が多い人には使いやすいと思います。
真夏の現場で少しでも暑さや下半身の蒸れを軽減したい人なら、一度試してみる価値のある空調ズボンだと思います。